ミリタリープラモデル。組み立てキット。
III号戦車(Panzerkampfwagen III)は、第二次世界大戦のドイツ軍の代表的な中戦車で、大戦中盤(1941 - 1942年頃)までドイツ戦車隊の主力でした。
III号戦車は1937年 - 38年にかけ、テストを兼ねた数両のA型と、B・C型が各15輌、D型が30輌生産されました。
C型は、B型のサスペンション改良型です。片側の転輪8個にリーフ・スプリングという組み合わせで前後のペアは小さいリーフスプリング、2番目と3番目のペアは、大きめのリーフ・スプリングが取り付けられています。サーボ操作のエピサイクリッククラッチ、ブレーキステアリングと新デザインの起動輪スプロケットとアイドラーホイールを装備しています。
キットはオリジナル新金型。B型キットをベースにC型パーツを追加。