飛行機プラモデル。組み立てキット。
日本海軍としては、初の全金属製低翼単葉機で、一号型は国産単発機初の引込脚を採用し、それまでの九六式艦上攻撃機に比べ、最高速度は約100km/hも向上しました。乗員は3名です。
一号型の発動機を「光」三型から「栄」一一型に変更したものが九七式三号艦上攻撃機で、以後生産の中心は三号型に移りました。
太平洋戦争劈頭の真珠湾作戦やミッドウェー作戦で活躍し、大戦中期ごろまでは空母で運用されていました。後継機の天山が登場してからは主に陸上基地などから運用されたり、レーダーを追加装備して対潜哨戒や輸送船団護衛任務にも就きました。
キットはオリジナル新金型。搭乗員フィギュア3体入り。主翼折りたたみ状態再現選択式。キャノピーは3種類入りで開/閉を選択。兵装として、魚雷パーツ、爆弾パーツが付属。
マーキングは日本海軍航空隊より2種類。