ミリタリープラモデル。組み立てキット。
第二次世界大戦においてドイツが製造した中戦車。ドイツ戦車で初めて傾斜装甲を持っており、70口径 7.5 cm KwK 42という強力な戦車砲を搭載していた。
D型は1943年中に842輌が生産された最初の量産型。本車は、ツィタデレ作戦に間に合わせるためにさまざまな問題が未解決のまま戦場に送り込まれた。
A型は1943・44年に約2,200輌が生産された。車体そのものにはD型から大きな変更は無かったが、問題が多かった変速機を変更するなど機械的信頼性を高めた。砲塔は新設計で、D型の直視式から、装甲が強化されペリスコープによる間接視認式となった鋳造製の新型キューポラに、主砲用照準器は途中から単眼式のものに変更されている。
キットはオリジナル金型。一体化を進めたプラ製連結式キャタピラ。
マーキングはドイツ陸軍より2種類。