飛行機プラモデル。組み立てキット。
イギリスで開発されたスーパーマリン製単発レシプロ単座戦闘機で、第二次世界大戦においてイギリス空軍を始めとする連合軍で使用された。バトル・オブ・ブリテンの際、イギリスをドイツ空軍の手から救った救国戦闘機として有名である。
Mk. Iの動力は、1,030馬力のマーリンMk. IIエンジンと2翅木製固定ピッチプロペラだった。このタイプは77機製造された。プロペラはその後、ブレード3枚の金属製選択ピッチプロペラに換えられ、性能は格段に向上した。プロペラを更新したモデルをMk. Iaと呼ぶ。これらは武装として主翼内に8挺の7.7mm機銃を装備していた。
Mk.Ibは20mm機関砲2門と7.7 mm機関銃4丁を装備した武装強化型である。
キットは新金型。繊細でメリハリの利いた凹モールド。キャノピーはインジェクション成型品。
マーキングはイギリスより2種類