飛行機プラモデル。組み立てキット。
欧米に比べ遅れていた当時の日本の戦闘機設計を、一挙にトップレベルまで押し上げたと言われたのが九六式艦上戦闘機です。
九六式艦上戦闘機の最終型が四号艦戦です。発動機を寿四一型に換装し、支那事変(日中戦争)から使用され、太平洋戦争開戦時においても一部の空母艦載機として運用されています。
この四号艦戦を完全新金型にてモデル化。
堀越二郎が九試単座戦闘機より引き継ぎ、次作の零戦へと繋がる流麗なフォルムと、国産実用戦として初めて採用されたフラップを開閉選択式として再現します。
[キットの特徴]
★完全新金型
★主翼下面のフラップは開閉選択式。
★エンジンはプラグコードやプッシュロッドまで精密に再現。
★胴体下面は新資料により再現。
★マーキングは各航空隊所属機 3種封入。
★完成時全長160mm、全幅230mm、高さ65mm
★パーツ点数 69点+デカール