ミリタリープラモデル。組み立てキット。
突撃砲は1935年に当時マンシュタイン大佐の進言により歩兵部隊の直接援護可能な装甲車両として始まりました。当時の主力戦車のIII号戦車をベースとして固定式の戦闘室を搭載、そこに当時車載用としては大口径の7.5cm砲を搭載して作られました。当初から完成度の高さで歩兵部隊の力強い味方として絶大な信頼を得ました。
E型は24口径型の最終タイプでこれ以降は長砲身化して駆逐戦車の性格が強くなりました。E型は1941年から1942年にかけて272両が生産されました。
キットはオリジナル新金型。車体下部・戦闘室はスライド型の一体成型です。キャタピラは両側からピンを打ち込む方式の可動式です。砲身はプラパーツと金属パーツの選択式です。砲架も再現されています。スプロケットは中央のカバー付きとカバー無しが選択できます。各ハッチは開閉選択式です。エンジングリルにはエッチングパーツが付きます。
*お取り寄せに1週間ほど掛かります。