飛行機プラモデル。組み立てキット。
イギリスの航空機メーカー、グロスター・エアクラフト社が開発した連合国軍側初の実用ジェット戦闘機です。ミーティアはその凡庸さ故に従来のプロペラ機からの乗員移行が容易だったため、各国空軍が初めて導入するジェット戦闘機として需要が高く、F.4 以降はイギリス連邦以外の友好諸国へ多くが輸出され、局地紛争には1960年代まで参加しました。
F.8 は、翼弦短縮、胴体延長、与圧式コックピットを採用したF.4 の大幅改良型です。遠心式ターボジェットエンジン「ダーウェント Mk.VIII 」搭載、マーチン・ベイカー社製射出座席装備、T.7 の延長胴体を使用、搭載燃料増量。改良による重心位置移動に伴い、尾翼の形状も変更されています。1183機製造。
キットはオリジナル完全新金型。繊細な凹モールド。コクピット内部やジェットエンジンを精密再現。
マーキングはイギリス空軍より2種類。カルトグラフデカール。