ミリタリープラモデル。組み立てキット。
M60A1をベースにアップグレードした車両がM60A3です。1979年アメリカ軍に配備されました。レーザー式距離測定器の採用により、初弾の命中精度を大幅に上げ、更に主砲サーマルスリーブを装着、砲塔の両側面には発煙弾発射機が6基標準装備されるようになりました。1980年には砲手が使用した光学式距離測定器を熱線映像システムに更新、全天候での作戦能力を強化しました。この改良版はM60A3TTSと呼ばれ、M60A3シリーズはアメリカ軍だけでなく、他国の陸軍にも供給され、1987年まで生産されました。
キットはM60A1をベースに新規パーツを追加。