飛行機プラモデル。組み立てキット。
日本陸海軍が共同開発した日本初のロケット動力戦闘機が秋水(しゅうすい)です。高度1万mまで1分30秒で上昇し、最高速度は900km/hという当時としては画期的な高性能を目指し、ドイツのMe163を参考に開発が進められました。昭和20年7月7日に初飛行するも墜落大破します。その後も改修は続けられ、B-29迎撃の切り札として大きな期待を寄せられながらも実戦参加することなく終戦を迎えました。
★完成時の全長126mm、全幅198mm
★デカールは陸軍機版を含め5種をセット。
★精密な『ナノ・アヴィエーションシリーズ』のシートベルトを標準装備しています。
[付属マーキング]
・海軍 試製秋水 昭和20年7月7日 初飛行時時 犬塚大尉試乗機
(J8M1 黄橙色塗装機)
・試製秋水 三菱第403号機
(J8M1 現 プレーンズオブフェイム博物館所蔵機、黄橙色塗装機)
・ 秋水 アメリカ グレンビュー海軍基地にて残置機
(J8M1 米軍捕獲機マーキング、濃緑色塗装機)
・推定マーキング 海軍312空所属機
(J8M1 機関銃装備、濃緑色塗装機)
・推定マーキング 陸軍飛行第70戦隊所属機
(キ200 機関銃装備、黄緑7号色塗装機)