飛行機プラモデル。組み立てキット。
東西冷戦下で、アメリカ本土をソビエト連邦の爆撃機の編隊から防衛するための新時代の防空システムを実現するべく、アメリカ空軍は高度に自動化された自動防空戦闘機の開発に着手しました。F-106AはF-102Aをベースに改良発展された型です。優れている電子装置で防空軍団の主力要撃機となります。1950年代末に初飛行して1988年まで使用されていました。コンペアF106A以降は新たな要撃機の開発・製作を中止し、最終の要撃機だといえます。その先進的な技術と機密性のため、海外には輸出していません。
●キットは新金型で、パネルラインやリベット彫刻などを忠実に再現します。
●コクピット内装、脚収納庫、爆弾倉内部も精密再現しました。
●キャノピーやエアブレーキは開閉選択式で、フラップも上げ下げの状態を選べます。
●AIM-4F/Gミサイルを4個、AIR-2ミサイルを1個セットします。
●2種類の塗装パターンより選べます。