飛行機プラモデル。組み立てキット。
当初はタイフーンの改良型として開発されていましたが、主翼を薄型流層翼への変更や機体各部も改修の手が入ったため、新たに「テンペスト」の名称が与えられました。
対日戦用に開発されたMk. IIは、空冷のブリストル製セントーラスVエンジンを装備することで航続距離の延伸に繋がりましたが、実戦には間に合いませんでした。Mk.IIは左主翼付根前縁にキャブレターインテーク、右主翼付根にオイルクーラーインテークを装備しています。
キットはオリジナル新金型。Mk.II用の機首パーツを新規に用意。マーキングはイギリス空軍・パキスタン空軍の2種類。