飛行機プラモデル。組み立てキット。
ハインケル He 111は、第二次世界大戦前から大戦終了まで、ドイツの航空機メーカーのハインケルが製造し、ドイツ空軍が使用していたレシプロ双発爆撃機です。
ドイツはヴェルサイユ条約の規制のため、戦闘機などの開発を民間機の名目で行っており、He 111も民間用輸送機として開発が進められていました。まずは民間用にC型が開発され、このC型を元に軍用機も研究、開発が進められました。初めは、操縦席の風防と爆撃手の風防が独立した、段差のある機首でしたが、P型以降は、これらが一体となった前面ガラス張りの風防に変更され、機体上部に銃座が追加されました。
H-6は魚雷搭載能力を付与した機体です。腹部の銃座を撤去し、ユモ211F-1エンジンを搭載しています。
キットはオリジナル新金型で、機体内部まで精密に再現。
昨年新金型で登場したハインケルHe111の別バージョンH-6が登場。ユモ211型エンジンやプロペラ、魚雷などの各武装やハードポイントが新規に設計されています。
マーキングは3種よりお選びいただけます。
■ドイツ軍 1941年前期 シチリア
■ドイツ軍 1941年 北部アフリカ
■ルーマニア空軍