ミリタリープラモデル。組み立てキット。
日本初の量産戦車八九式の初期型です。前面装甲板は途中で角度が変わり操縦席位置も左側とです。また誘導輪位置も短く、上部転輪には補助フレームが付いています。前照灯は大型のランプが2個両側に装着されました。砲塔は円筒形でキューポラーではなく、ハッチに付いたトルコ帽型の出っ張りで視察します。一部車両は海軍海兵隊に所属し、上海事変に投入されました。
キットは新金型パーツ追加です。砲塔や車体に繊細なリベットをモールド。排気管の防護ネットはプラパーツとエッチングの選択式です。砲塔や車体などのパーツはスライド金型で一体成型されています。キャタピラは組み立て式でつながった物とバラを組み合わせる方式です。また、戦車兵フィギアが2体付属しています。