飛行機プラモデル。組み立てキット。
アメリカ海兵隊は、武装搭載量の増大など、より実用的な垂直離着陸攻撃機を求めており、1975年にマクドネル・ダグラス社から提出されたハリアー改良案を了承しました。これにより、オリジナルのハリアーに複合材料の導入などの軽量化策を施し、実質的な兵装搭載量を増大させたAV-8B ハリアー IIを開発することとなりました。
TAV-8B ハリアー IIは複座練習機型で、主翼下ハードポイントは片側1箇所に減らされています。
キットはオリジナル新金型。クリアパーツはインジェクション成型品と、バキューム成型品の2種類付き。イジェクションシートはレジンパーツで再現。
マーキングはアメリカ海兵隊・イタリア海軍・スペイン海軍の3種類。