飛行機プラモデル。組み立てキット。
大戦末期、出来るだけ戦略物資を使用せずに対艦攻撃用小型攻撃機の開発が進められました。設計も時間節約のため降着装置は投下式とし、機銃なども搭載せず爆弾一発を胴体下面に半埋め込み式に搭載。機体材料も木やブリキなどを使っています。徹底した簡略化のためわずか2ヶ月で試作機が完成しましたが、飛行性能など問題があり、改修中に終戦となり、実戦使用はされませんでした。
キットはオリジナル金型。再販商品。エンジン、爆弾パーツなどはレジンパーツで用意。計器盤、シートベルトなどのエッチングパーツ付属。マーキングは日本陸軍航空隊の3種類。
*再販商品