飛行機プラモデル。
Bf 109は、第二次世界大戦におけるドイツ空軍の主力戦闘機です。世界で初めて一撃離脱戦法を前提に開発されたとされ、機体重量に比し小さく薄い主翼を持ち、モーターカノンや主脚のエンジンマウントなど、特徴のある設計となっています。
スペイン内乱に際してドイツは1935年に初飛行したBf109の初期生産型(B〜D型)機3個飛行隊を派遣して機体の実戦経験を積ませることができました。また、この実戦参加は空中戦闘のノウハウを蓄積するにも役ました。
B-1は最初の生産型です。ユモ210Dエンジン(645hp)を搭載し、スペイン動乱で1936年の12月の末頃に試験的に投入されました。
C-1はユモ210Gエンジン(640hp)を搭載し、武装として7.92mm機銃×4挺を装備しています。主にスペイン動乱からポーランド侵攻にかけて少数が使用されました。
凸モールドの再販キットです。全35パーツ。マーキングはコンドル軍団とドイツ空軍より各1種類。