航空機プラモデル。組み立てキット。
1935年に複葉爆撃機の更新として開発されたのが、ハンドレページ・ハローです。爆撃用途だけでなく輸送・練習任務にも転用できるように当初から設計されていました。Mk.IIはエンジンをより強力なペガサスXXに変更し、動力銃座を搭載していました。
大戦中は、銃座を撤去し、機首をフェアリングで成型して輸送任務に従事していました。そのフェアリングで覆われた機体形状から「スパロー(雀)」と渾名されました。
新金型キットのバリエーションです。凹モールドのディテールは非常にシャープです。エンジン、シートベルトはレジンパーツで用意。計器盤、シートベルトなどのエッチングパーツが付属。イギリス空軍1種類分のマーキングデカール入り。