飛行機プラモデル。組み立てキット。
ポリカールポフ設計局が設計した「究極の複葉戦闘機」と呼ばれ、長期間に亙りソビエト赤軍航空隊の主力機を務め、ノモンハン事件、フィンランドとの冬戦争、第二次大戦の初めまで使われました。
当時の新技術であった引き込み脚と、当時としては強力な1000馬力級のエンジンを搭載していました。上翼は視界を確保するためにガルウィングを採用していたので、チャイカ（カモメ）という愛称で呼ばれました。
後に独ソ戦で捕獲されたI-153はフィンランドに送られ、フィンランド軍機として、継続戦争でソ連と戦いました。
キットはオリジナル新金型で、エンジンやコクピット内部を再現し、爆弾パーツも付属しています。スキーパーツ新規追加。デカール４種付属！
