ミリタリープラモデル。組み立てキット。
タイガーI戦車の車体に38cmロケット砲を搭載し、要塞攻撃用の車輌として第二次大戦末期に登場したのがドイツ軍のストームタイガーです。前面15cm、側面8cmの重装甲を誇る戦闘室に、長さ1.5m、重量約350kgのロケット弾を発射する巨大な主砲を装備。戦場から後送されたタイガーIの車体を改造し、1944年8月から12月までに18輌が生産されました。最初の数輌はワルシャワで蜂起したポーランド国内軍の鎮圧に投入され、その後もドイツ本土で終戦まで戦ったのです。
【 模型要目 】 ストームタイガーの1/48スケール、プラスチックモデル組み立てキットです。★全長133mm、全幅78mm。★太く短い砲身を備えた迫力ある姿を組み立てやすいパーツ構成で実感豊かにモデル化。★38cmロケット砲は内部にライフリング模様を再現しました。★戦闘室の装甲板は実車の溶接ラインに準じた部品分割を採用。★砲は上下左右に可動し、給弾用クレーンは旋回可能。★履帯はパーツの一体化を進めた部分連結式。★車外に立つ乗員の人形1体付き。★車体内部のウェイトが重量感を演出。
※写真の完成品には別売のコーティングシートセットを使用しています。