ミリタリープラモデル。組み立てキット。
日本陸軍の中で、最大の火力を持つ実戦参加車両が四式自走砲[ホロ]です。
三八式15cm榴弾砲を九七式中戦車の車台に載せ、火急的な対戦車自走砲として昭和19年に完成します。
試作車両は直ちに風雲急を告げるフィリピンへと送られ、第14方面軍仮編自走砲中隊を編制。アメリカ軍のM4シャーマンと砲火を交えています。
初のプラモデル化として、特徴あるオープントップの戦闘室や大口径砲、車台内外に配置された弾薬箱などを精密に再現しました。
[キットの特徴]
★プラモデルとしては初めての立体化。
★車体内部、榴弾砲砲尾も精密に立体化。
★各弾薬箱の蓋は開閉選択式。弾薬箱内部の弾薬も再現。
★車台前内部の操向装置も再現。
★履帯はプラ製、たるみをリアルに再現可能な接着組み立て式。
★マフラーカバーはエッチング製
★完成時の全長約187mm、全高約73mm、全幅約67mm
★部品点数 298点+デカール