ヘリコプタープラモデル。組み立てキット。
Mi-28はMi-24と異なり、兵員輸送能力を要求より外したことで、純粋な対戦車作戦用攻撃ヘリコプターとして設計されています。
1984年10月ソ連空軍は次期対戦車ヘリコプターとしてカモフ設計局のKa-50を採用することを決定したため、Mi-28の開発は一旦中止されることになりました。しかし、Ka-50の生産、配備が財政難により進まないこともあって、開発計画が続行されることとなり、1995年には欠点とされた全天候/夜間戦闘能力を強化したMi-28Nが登場し、こちらの量産化が決定しました。
初期開発段階において完成した試作生産機のMi-28Aをモデル化しました。
キットはオリジナル金型です。マーキングはロシア陸軍より2種類。