航空機プラモデル。組み立てキット。
堀越二郎が設計し、帝国海軍最初の全金属製低翼単葉機となった九六式艦上戦闘機。その最後期型かつ最多生産機でもあるのが四号艦戦です。四号艦戦は支那事変(日中戦争)から戦線投入され、各航空母艦にも配備されました。その中でも空母蒼龍の飛行機隊所属機には特徴的なマーキングの機体が複数存在していました。
[キットの特徴]
★空母蒼龍に搭載された機体のデカールを新規に作成。
★報國260(藤澤号)、著名なエース羽切松雄機、報國348(第一女教員號)以上、特徴的なマーキング3種が付属。
★エンジンはプラグコードやプッシュロッドまで精密に再現。
★主翼下面のフラップは開閉選択式。
★完成時全長160mm、全幅230mm、高さ65mm
★パーツ点数 69点+デカール
[マーキング内容]
空母蒼龍飛行機隊 報國-260(藤澤号) 分隊長横山保大尉機 昭和13年11月 厦門港沖
空母蒼龍飛行機隊 羽切 松雄機 昭和14年 日本本土
空母蒼龍飛行機隊 報國-348(第一女教員號) 昭和16年 鹿児島県笠之原基地