ミリタリープラモデル。組み立てキット。
東西両陣営が対立を深めていた1958年に生産が開始され、その後に続く米ソ間の激しい戦車開発競争の基点となったのがソビエトのT-55戦車です。生産性と避弾径始に優れるコンパクトな車体と半球形の砲塔に強力な100mm砲を搭載。そして1960年代初頭には対放射線能力を高めたT-55Aの生産も開始されました。これらT-55やT-55Aはチェコやポーランドでもライセンス生産され、それぞれアップデートが重ねられた結果、数多くのバリエーションが生まれました。
T-55AM/T-55AM2Bは、近代化改修として砲塔周辺の中空装甲、サイドスカート、主砲上のレーザー測遠機などが追加されました。
新金型キットのバリエーション商品です。マーキングはソビエト陸軍、東ドイツ陸軍、ハンガリー陸軍の3種類。