ミリタリープラモデル。組み立てキット。
第二次大戦中、ドイツ軍が開発した履帯駆動の小型爆薬運搬車がゴリアテです。最初に生産されたSd.Kfz.302は全長約1.6mのコンパクトな車体に電動モーター2個と12Vバッテリー、最大60kgの爆薬を搭載。有線で遠隔操作して目標に接近、爆薬を炸裂させることができました。1942年4月から1944年1月までに約2,650台が生産され、主に突撃工兵が運用。幅広い戦線で固定陣地や車輌への攻撃、地雷原突破用などに使用されました。
【 模型要目 】 ゴリアテ2台と突撃工兵の人形3体をセットしたプラスチックモデル組み立てキットです。★1/35スケール、ゴリアテの全長47mm、全幅24mm。★平面構成の独特な姿を繊細なモールドで立体感豊かに再現。★車体後部のパネルは開閉選択式で内部のリールもパーツ化。★履帯は直線部分を一体パーツとした部分連結式。★人形はコントローラーを操作する兵士や指揮官、小銃手をセット。★小火器や装備品もリアルに再現。