飛行機プラモデル。組み立てキット。
ホークIIIは米海軍の艦上戦闘機でしたが、輸出にも回されました。輸出型ではエンジンの変更やプロペラの換装など、本国型とは幾つかの相違点がありました。また元々の要求で、爆装も可能にしていたのも輸出には有利な点でした。
日中戦争初期の中華民国空軍主力戦闘機で、エースも輩出しています。タイではライセンス生産していた中国から100機以上を輸入し、主力戦闘機として仏領インドシナとの戦闘などに使用しました。また太平洋戦では日本軍に味方し、米軍との戦闘も記録されています。アルゼンチンには10機が輸出され1948年まで使われました。
キットはオリジナル新金型です。エンジンや独特の主脚収納庫も立体感たっぷりに再現。キャノピーは開閉選択式。エッチングパーツ付属。
中華民国空軍より4種類、アルゼンチン空軍・タイ空軍より各1種類のマーキングデカールが付属。