ミリタリープラモデル。組み立てキット。
突撃砲は、1935年に当時マンシュタイン大佐の進言により、歩兵部隊の直接援護可能な装甲車両として開発が始まりました。当時の主力戦車のIII号戦車をベースとして固定式の戦闘室を搭載、そこに当時車載用としては大口径の7.5cm砲を搭載して作られました。OシリーズはIII号B型の車体を利用し、軟鋼製の戦闘室を搭載していました。5両が制作され、訓練用として1941年まで使用されました。
キットはオリジナル新金型です。キャタピラと転輪は一体成型とし、組み立て易さを重視。実車についてのカラーA4小冊子が付属(英・独語)16ページ。