航空機プラモデル。組み立てキット。
リアジェット35は、ゲイツ・リアジェット社が開発したリアジェットシリーズの中核となるビジネスジェット機です。シリーズ初のターボファンジェットエンジン搭載モデルとなります。
リアジェット25より胴体が0.33m、主翼が1.22m延長され、ペイロードや航続距離が向上しています。主翼の改造により最大離陸重量が増えたリアジェット35Aは、1976年から売り出され、リアジェットシリーズ中最大の販売数を記録する決定版となりました。
軍用としても、アメリカ空軍がC-21Aの名称でリアジェット35Aを採用し、幕僚輸送や傷病兵輸送などに使用したほか、日本やUAE及びスイスなど西側諸国の多くの国の軍において、連絡や特殊任務などに使用されています。
キットはオリジナル新金型です。キャノピーはクリアインジェクションパーツ。マーキングとして海上自衛隊、フィンランド空軍、オーストラリア空軍を用意。