航空機プラモデル。組み立てキット。
九七式司令部偵察機は、それまでなかった高速機による戦略的偵察任務を目的として昭和12年(1937年)5月に制式採用となります。
独立飛行第十八中隊は、中国上空で本機の高速性能を活かし陸軍の航空・地上共に作戦立案に向けての情報収集に成果を挙げました。
往復の長距離飛行を経て任務を果たす司偵隊を象徴するものとして、故事にちなんだ虎の部隊マークが昭和14年4月に制定され、機体にも描かれてました。
1/48スケールでは初のプラモデル化。
実機図面などを基に詳細を調べ、陸軍機特有の機内装備品も精密に再現しながらも、組み立てやすさを考慮しました。
★2018年 新金型
★1/48スケールプラモデルでは初めての立体化。
★精密さを損ねることなく、組み立てやすい設計を追求。
★実機図面などを基に詳細を調べ、陸軍機特有の機内装備品も精密に再現。
★エンジンの放熱フィン等はレーザ彫刻機を駆使し精密に再現。
★外観は九七式司令部偵察機系列機との違いもしっかりと再現。
★コクピットも九七式司令部偵察機ならではの陸軍式の艤装を再現。
★7.7mm旋回機関銃 テ4も精密に再現。
★実機の詳細解説書 付属予定。
