航空機プラモデル。組み立てキット。
九七式司令部偵察機二型は、高出力の瑞星エンジンにより速度を向上させたタイプで、一型とは異なった特徴ある機首周りを模型でも忠実に再現しました。
実機は昭和14年9月より量産され、多くの司偵隊で運用されます。
軽爆撃機を主体とする飛行第八戦隊は昭和16年から本機を備え、速度を活かした爆撃前後の戦略偵察や爆撃機との同行偵察を担いました。
尾翼には「8」と「八」の両文字を組み合わせ「タコ8」と言われた部隊マークが記されました。
★2018年 新金型
★1/48スケールプラモデルでは初めての立体化。
★精密さを損ねることなく、組み立てやすい設計を追求。
★実機図面などを基に詳細を調べ、陸軍機特有の機内装備品も精密に再現。
★エンジンの放熱フィン等はレーザ彫刻機を駆使し精密に再現。
★ハ26(瑞星)エンジンの特徴である斜め方向のプッシュロッドも別パーツで再現。
★一型とは異なった特徴ある機首周りを模型でも忠実に再現。
★7.7mm旋回機関銃 テ4も精密に再現。
★実機の詳細解説書 付属予定。