航空機プラモデル。組み立てキット。
Do217は、第二次世界大戦中にドイツ空軍で運用された双発爆撃機です。ドルニエ社で開発され、Do 17の後継機として開発されたため、Do 17と外形的には似た部分も多いのですが、より近代化された機体でした。当初爆撃機として運用されましたが、その後夜間戦闘機や偵察機としても使用され、終戦まで活躍しました。機体はドルニエDo 215の拡大版であり、同じエンジンを搭載していましたが、詳細は異なっています。
Do 217Nは夜間戦闘機型です。基本はDo 217M型[DB 603A(1,726馬力)エンジン搭載]ですが、レーダーアンテナと、MG 151機関砲の替わりにMGFF機関砲を装備しています。
キットは新金型です。