飛行機プラモデル。組み立てキット。
1939年ドイツ侵攻時のポーランド軍主力爆撃機です。B型はエンジンをペガサスXXに変更したタイプで一期分は50機生産されました。ドイツのハインケルHe111と比べると一回り小さいながら速度で勝り、搭載量は同等、航続距離は劣るいった性能で当時としては優秀でした。しかし、ドイツ侵攻時は想定していた高空からの爆撃ではなく低空での襲撃を強いられた
ため損害も多く苦戦しました。ポーランドの敗北が決定的になると残存機は同盟国ルーマニアへの転進させられ後にソ連との戦いに投入されました。
キットはオリジナル新金型です。機体内部も再現されています。