飛行機プラモデル。組み立てキット。
フォッケウルフTa 183、愛称「フッケバイン」は、第二次世界大戦中にフォッケウルフ社がドイツ空軍により提示された緊急戦闘機計画に応じて開発したジェット戦闘機です。
Ta183は40度の後退翼を持ち、機首に空気取り入れ口があり、ジェットエンジンを胴体後部に収納する新世代のジェット機でした。初飛行は1945年5月から6月の予定でしたが、1945年4月にイギリス軍がフォッケウルフの工場を占領したことにより、実機は1機も完成しないまま終戦を迎えました。
キットは旧「AMテック」金型流用商品です。キャノピーはインジェクション成型品。エッチングパーツとマスクシールが付属。マーキングはドイツ空軍、ソビエト空軍など合計5種類。