航空機プラモデル。組み立てキット。
X-3スティレット(スティレット:短剣)はアメリカで開発された超音速実験機で、1951年に1号機が完成し1952に初飛行しました。
ウェスティングハウス製のXJ34-WE-17ターボジェットエンジンを胴体内に2基搭載し、最大水平飛行速度マッハ0.987を記録し1953年にはダイヴでマッハ1.25を記録しました。
1953年に米空軍からNACA(のちのNASA)に移管され、1956年までロール・カップリング現象の解明などに使われその後は国立アメリカ空軍博物館に移管されました。
キットは完全新金型です。
3種類のマーキングデカールが付属しています。