ミリタリープラモデル。組み立てキット。
III号戦車B型は1937年に15両が生産され、更に5両分の車体が突撃砲用として生産されました。A型との主要な変更は、足回りがコイルスプリングからリーフスプリングに変更されたことです。サスペンションの変更で転輪径が小さくなり、個数は片側8輪に増えています。新型サスペンションはA型よりも有効でしたが、また満足な出来ではなく改良が必要と判断されました。その他、細部にも変更点が多くまだ試行錯誤の試作状態でした。ポーランド戦で実戦に使用された後は配備から外され、主に教育用として使われました。
オリジナル新金型キットのバリエーションです。実車についてのカラーA4小冊子が付属(英・独語)16ページ。