航空機プラモデル。組み立てキット。
DC-2の主翼などを使って開発されたB-18ボロは、安価で安定した性能をもっていましたが、1930年代後半ともなると性能の陳腐化が進み、爆撃機としては耐えられない状態でした。そこで大西洋のUボート対策としてボロを改造し、対潜哨戒機として運用することになりました。尾部に磁気探知機(MAD)のブームを取り付け、哨戒に当たりました。120機あまりが改造されて1943年まで運用されました。
オリジナル金型キットのバリエーションです。磁気探知機(MAD)のブーム等を専用パーツで用意。キャノピーはインジェクション成型品。
デカールは、アメリカ陸軍航空隊より2種類。