ミリタリープラモデル。組み立てキット。
グデーリアンの構想で主力となるIII号戦車の支援を行うため大口径砲を搭載したのがIV号戦車です。当初BW(大隊指揮車)
と呼称されクルップ社が開発を行いました。オーソドックスな設計で最初の生産型A型の時点で既に完成された形態を持っていました。
B型は1938年に42両が生産されました。各部が改良されていますが目立つのは操縦室前面が一枚板に変更、戦闘室は幅が狭められ砲塔は前後長が伸ばされキューポラーも新型になっています。
オリジナル新金型キットのバリエーションです。実車についてのカラーA4小冊子が付属(英・独語)16ページ。