航空機プラモデル。組み立てキット。
1960年代を代表するソビエト空軍の主力戦闘機MiG-21の第二世代機をモデル化しました。本格的なレーダーRP-21を搭載するため、機首のノーズコンとインテークを大型化し、機器や燃料タンクの搭載場所としてコクピット後方にドーサルスパインを設けたPF型は、固定武装を外し、ミサイル武装のみとなりました。改良型のPFM型は23mmガンパックを装備し、近接戦闘能力を高めたタイプです。又、キャノピーはそれまでのワンピース型から、横開きのツーピース型に改められました。
北ベトナム空軍では、べトマム戦争中にキルマークを付けた機体も見られました。
オリジナル金型キットの再販です。マーキングはロシア空軍と北ベトナム空軍の2種類。