ミリタリープラモデル。組み立てキット。
本格的な偵察用重装甲車として1934年から計画されていました。シャーシはビューシング社が手がけており8輪独立懸架、8輪駆動8輪操行と凝った機構を持っていました。また、後部操縦席もあり後進も前進と同じ機動力をもっていました。密閉式の砲塔には
2cmKwk30とMG34を装備し威力偵察任務にも対応していました。しかし、複雑な構造で生産が捗らず旧式の6輪装甲車や軽量の4輪装甲車で代用する場面もありました。ポーランド戦から登場し大戦全般を通じて運用されました。
オリジナル新金型キットです。実車についてのカラーA4小冊子が付属(英・独語)16ページ。