航空機プラモデル。組み立てキット。
無実の罪で投獄されながら獄中で設計を続けたペトリヤコフが生み出した双発多用途機です。高速性が高く評価され1941年から量産が始まり、独ソ戦開始時には300機近くが配備されていました。また汎用性にすぐれ、爆撃のほか戦闘機や偵察、襲撃などに多用され、大戦中に1万機以上作られました。その後1945年に至るまで、ソ連空軍の主力爆撃機として大戦全般を通じて活躍しました。
キットはオリジナル新金型です。パイロットフィギュア2体と爆弾などの兵装類も付属しています。
マーキングはソビエト空軍より4種類、ポーランド空軍より1種類。