飛行機プラモデル。組み立てキット。
桜花(おうか)は、日本海軍が太平洋戦争中に開発した特殊滑空機です。特攻兵器として開発され、実戦に投入されました。
43乙型はネ20ジェットエンジンを搭載し、300km近い航続距離を得たタイプです。陸上からのカタパルト発進を行う予定で開発され、自力飛行で基地移動が可能となるように設計されており、より「飛行機」に近い形となっていました。
量産機の製造開始前に練習複座型K2(K1 KAI)も2機製造されました。
キットはオリジナル新金型です。キャノピーはクリアインジェクションパーツ。エッチングパーツが付属。マーキングは日本海軍航空隊より1種類。