ミリタリープラモデル。組み立てキット。
グデーリアンの構想で主力となるIII号戦車の支援を行うため大口径砲を搭載したのがIV号戦車です。当初BW(大隊指揮車)と呼称されクルップ社が開発を行いました。オーソドックスな設計で最初の生産型A型の時点で既に完成された形態を持っていました。
C型は1938年から134両が生産されました。B型の小改良型で砲塔前面装甲は30mmに強化され主砲防盾基部の改良、機銃の装甲スリーブの装着などが行なわれています。
オリジナル新金型キットのバリエーションです。キャタピラと転輪は一体成型とし組み立て易さを重視。製品は控えめなパーツ点数と精密なモールドでフォルムを表現。
実車についてのカラーA4小冊子が付属(英・独語)16ページ。