ミリタリープラモデル。組み立てキット。
東部戦線では通常のトラックは道路状態の悪さで行動を制限されがちでした。そこで通常のトラックの後輪部分に簡易な履帯駆動装置を取り付け行動性を確保する研究がなされました。履帯駆動部は英国のキャリアーを参考に製作され履帯は1号戦車を利用するなどコストを低く抑えた構造でした。簡易ながら履帯駆動で行動力は大きく増しマウルティアと名付けられたこの方式は東部戦線で必需とされました。
オリジナル新金型キットのバリエーションです。キャタピラと転輪は一体成型で組み立てやすさを重視。製品は控えめなパーツ点数と精密なモールドでフォルムを表現。
エッチングパーツ付属