ミリタリープラモデル。組み立てキット。
ドイツ軍の軽対空砲としてFlak.30がありましたが年々速度を増す航空機に対して発射速度の不足を感じられるようになってきました。
そこでマウザー社で開発されたのがFlak38です。Flak30と同様に20発マガジンで給弾するシステムで発射速度は約2倍になりました。また、構造にもプレス加工を大幅に採用するなど量産化にも注意を向けられていました。更にFlak30と同じSd.Ah.51トレーラーで車両牽引可能でトレーラーを装着した状態でも射撃できました。
ドイツ軍の主力軽対空砲として終戦まで全ての戦線で使われました。
オリジナル新金型キットのバリエーションです。製品は控えめなパーツ点数と精密なモールドでフォルムを表現。
エッチングパーツ付属。
・トレーラーに乗せた状態で射撃するための折りたたみ式脚は射撃状態に出来ます。
・砲本体とトレーラーは分離可能です。
・防盾などはエッチングパーツが用意されていますが製作が容易なプラパーツも用意されています。