航空機プラモデル。組み立てキット。
ステアマン・エアクラフト社が軍の練習機として開発した機体です。
初飛行は1934年で当時としても機体構造は複葉・ハブ張り木製フレームと旧態でしたが単純な構造が低コストで大量生産に向いていたため第二次大戦ではパイロット養成に大量発注されました。1937年にステアマンはボーイングに買収されましたがケイデットの生産は引き続き行なわれました。
戦後は軍から大量放出され民間で広く運用されました。また、操縦性が高いため高度な曲技飛行も可能で現在でも多数が運用されています。
・完全新金型
・デカール3種付属