航空機プラモデル。組み立てキット。
X-15は高高度や極超音速の機体の特性を見るために開発されたロケット実験機です。X-15A-2は損傷した2号機を改造して製作され
ました。1967年10月3日ウイリアム・ナイトが操縦するX-15A-2は尾部下にスクラムジェットの実物大ダミーを装備、機体にはアブレーション塗装(塗料が蒸発して機体を保護する)を施されマッハ6.8を記録しました。アブレーション塗装を施されていましたが
スクラムジェットは溶け落ち機体も大きな損傷を負ったためこの飛行でX-15A-2は引退しました。
キットはレジンパーツやエッチングパーツも付属しています。また、輸送カートも付属、もしくはスクラムジェットを装備した
状態での飛行スタンドが付属しています。