ミリタリープラモデル。組み立てキット。
第一次大戦のルノーFT軽戦車の近代化として開発された軽戦車です。最大40mmの装甲を持っていましたが速度は20kmで主砲には対戦車能力は無く、また乗員2名では有効な操作が困難など多くの問題を持っていましたが各国では有効な装備として見られていました。
ポーランドでは100両が購入契約され第一陣の50両が司令部直轄の21戦車大隊に配備されました。1939年戦役では大部分が訓練中で一部が独立中隊に配備された他、ソ連侵攻でルーマニアに脱出するなどで大勢には影響しませんでした。
オリジナル新金型キットです。転輪とキャタピラは一体成型としてモールドされ、精密感を損なわず組み立てやすさも重視。