飛行機プラモデル。組み立てキット。
スウェーデン空軍の要求を元に、1955年ダブルデルタ翼を持つユニークな戦闘機として誕生しました。当初は昼間要撃機として開発されましたが、改良により全天候要撃機へ、また一部は多目的戦闘機(マルチロール機)へと発展していきました。戦闘機型、複座練習機型、写真偵察機型のバリエーションがあり、スウェーデン本国だけでなく、北欧諸国などにも輸出されました。
TF-35はデンマーク空軍が使用した複座練習機型で、1970年から1992年まで運用されていました。
オリジナル新金型キットです。ドラケン複座型は初プラモデル化となります。
キットには2種の増槽(各2個)、AIM-4ファルコンミサイル(2個)と2種デンマーク空軍デカールが付属しています。
完成時には全長約213mm、全幅約13mmとなります。