艦船プラモデル。組み立てキット。
八四艦隊計画をもとに大正5年度計画で建造、呉海軍工廠にて大正9年竣工。
日本海軍が当時蓄積した技術を基に独自設計・建造した戦艦であり世界に先駆け主砲は41センチを搭載、水平/水中の両防御に重点をおいた最強の戦闘艦であった。
昭和9年には各所改正のため改装を実施し、基準排水量39,130トン・全長224.9メートルの列強に対抗しうる戦艦となり、連合艦隊の旗艦も務め国民から帝国海軍の象徴として親しまれた。
太平洋戦争では、MI作戦(ミッドウェー海戦)、あ号作戦(マリアナ沖海戦)、捷一号作戦(レイテ沖海戦)に参加、生き残るもその後は本土決戦に備え横須賀で浮き砲台として係留。
苛烈な大戦を生き残るも米国原爆実験の標的に供され昭和21年、静かに沈む。
製品は、接着剤を必要としないスナップフィット式で設計されており、従来のキットとは一線を画す仕様としたシリーズです。
艦船モデルのハードルをグーンと下げて、気軽にリアルな出来を楽しんでいただけるプラキットです。
・製品は、戦艦長門にとって最後の組織的艦隊戦に挑んだ捷一号作戦時の姿を再現。
・新規金型による製品化。
・艦橋窓はより手軽に実感的な仕上がりを目指しクリアーパーツ化。
艦NEXTシリーズは、艦船モデルをより作りやすく、それでいてリアルな出来を実現するプラキットです。
◆各部色分けした成形により、塗装不要です。
◆パーツの合わせが目立たない分割方式を採用しています。
◆接着剤を必要としないスナップキットです。
◆細かい部分の色分けを再現するシールが付属しています。
◆喫水線下を外せば、洋上モデルが再現できます。