航空機プラモデル。組み立てキット。
BM-3WはTBM-3雷撃機の派生型で、胴体下面に索敵レーダーを搭載し、コクピットを三座全方位式から単座密閉式に置き換え、機内にオペレーター席を設けた対潜索敵任務専用機です。対潜攻撃任務専用機としたS型とペアで運用されました。ハンター(索敵)を担うTBM-3Wと、キラー(攻撃)担当のTBM-3Sがセットになって対潜哨戒任務を行いました。
日本では、1954年に発足した海上自衛隊に対して、MSA協定に基づき、同年12月に米軍から同機が10機供与されて、1961年まで運用されました。
オリジナル新金型キットのデカールバリエーションです。キャノピークリアインジェクションパーツ。