航空機プラモデル。組み立てキット。
第二次大戦中に計画されましたが初飛行は1946年で戦後の核戦略の主力として配備されました。
第二次大戦でイギリスが敗北した場合、大西洋を越えてドイツを爆撃するための計画が発端で1941年にコンベア社の案が採用になり開発が進められました。機体は乗員区画は与圧され長大な主翼に半埋め込み式に4重星型エンジン6発を後方に向けて装備しています。10000メートルを600km以上で飛行でき通常4.5トン搭載で1万3千kmの航続力を持ち防御装備として遠隔操作式銃塔に20mm機関砲16門を搭載するなど破格の性能を持った機体でした。
D型は主翼端にジェットエンジンを増設したタイプでレプシロ・ジェット合計で10発機と空前の機体となっています。ジェットエンジンを増設したことで速度は700kmに達しました。
F型はレプシロエンジンを換装したタイプ。H型は細部改修型、J型は尾部以外の銃塔を撤去し燃料搭載量を増大させたタイプです。
オリジナル金型キットのバリエーションです。キャノピークリアインジェクションパーツ。
・4種の米空軍デカールが付属しています。